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斉藤ひろし 『脱力日記』

映画脚本家 斉藤ひろしのブログ, 主に愚痴と雑談

滝田洋二郎さん

ブログ更新しない間にいろいろ面白いこともあったんだけど、ここに書けない危ないネタばかりで参ったな(笑)
仕事の裏話中心に書いてこうと思ったんだけど、今進めてる企画についてはあまりペラペラ話せないし、第一、映画の企画って90パーセントの確立で潰れることになってるんで、花火打ち上げて結局何も成立しなかったら寂しいしね。

今日、久しぶりに滝田さんから電話があっていろいろ話をした。滝田さんって「おくりびと」の監督ね。もう知らない人いないと思うけど。
「おくりびと」、滝田さん自身もこんなすごい展開になるとは、思ってなかったみたい。地味な作品だし、国内での公開も小規模で終ってしまうことも覚悟してた、って。
それが、あれよあれよという間に、米アカデミー賞。日本の監督としては頂点極めちゃった。僕も自分のことみたいに嬉しかったよ。
半年振りに話したんだけどフランクなべらんめえ超も相変わらず。
僕とは映画で「シャ乱Qの演歌の花道」と「秘密」で組ましてもらってる。そのほかにも一緒にいろいろ企画開発してきたんだけど、全部成立するわけじゃないからね、映画の企画は。
滝田さんとの打ち合わせは楽しいよ、だいたいバカ話しかしないから(笑)
でも、いつの間にかホンが出来上がってる。

不思議なことに、「おくりびと」は斉藤が書いたと思ってる業界人が結構いるんだよね。いつも滝田さんと組んでる印象があるのかな。何人もの映画関係者に「斉藤さん、おくりびと受賞おめでとう」なんて握手の手を差し出された。
最初は僕も「いや、あの作品はオレじゃないの」なんて説明してたんだけど、めんどくさくなってきて、「おめでとう!」「はい、ありがとう!」って感じで握手に応えるようにしちゃった。
せっかく良いほうに誤解してくれてんだから、あえて相手に気まずい思いをさせる必要もない(笑)

滝田さんとは、「思いっきりくだらなくてバカバカしい映画をまたやろう」って話をした。

ここ久しく邦画界を覆っている感動と涙のバーゲンセールみたいな風潮もそれはそれでいいけど、それは売り手の思惑とかもいろいろ絡んでるからね。
作り手はもっといろんな企画をやりたがってると思うよ。
バリエーションがあった方が観るほうも楽しいんじゃない。








  1. 2009/06/29(月) 00:14:08|
  2. 雑談
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街で見かけた懐かしい人

昨日、渋谷の雑踏の中でSさんに良く似た人を見かけたが、見失ってしまった。

Sさんというのは元プロデューサーで、十年以上前、ある映画の企画で一緒に仕事したことがある。某スポンサーから企画開発費として数千万の他に斉藤のギャラとして7百万(僕とはもっと安く契約してた 笑)預かって、そのまま消えてしまった人なんだ。

Sさんだったなら良いと思う。
この業界、夜逃げ同然に失踪してしまう人、多いんだよね。
僕もずいぶん不払いにあってるけど(全部あわせるとマンション買えるよきっと)、相手のことはぜんぜん恨んでない。みんな結構愛すべき映画バカなんだ。思わず「しょうがねえなぁ」と笑ってしまうような人。だから、ムリをして自転車操業になり、しまいにはそういうことになってしまうんだよね。これはどの世界でも同じかもね。

僕の知り合いの韓国のプロデューサーで、100億以上の負債を作って、今国際手配になってる人もいる。
大きく被害をこうむった人たちは冗談じゃない、と思ってるだろうけど、僕のようなライターは所詮自分のギャラの不払いくらいだから、あきらめるしかしょうがない。(そういう考えはいけない、って怒る同業者もいると思うけど)

ま、堅実で誠実なプロデューサーも多いんで誤解のないように。

それより、行方不明になった映画バカたち、みんな元気で生きてて欲しいね。

だって、人間、生きてるだけでサンキュー!だもんね。

あっ、もしこれを読んだプロデューサーがいて、「斉藤なら安くて済む」と思った人、勘違いしないでください。
僕は分不相応にギャラ高いよー。不払いの時の追い込みは闇金よりシビアでっせぇ。







  1. 2009/06/26(金) 13:30:20|
  2. 雑談
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下総源太朗さんのお芝居

週末に下総源太朗さんが主演しているお芝居「更地」を観に行った。
出演者は夫婦二人のみ。自分たちと子供がかつて住んでいたいまは更地になった場所へ、夜二人で出かけてみるって話で、とてもよかったよ。
特別ドラマチックなことも起こらない会話劇で、若いころなら実感としてピンとこなかったけど、この年になると染みるものがあるね。

下総さんとは十年位前に僕が自主映画を撮った時に出てもらった、という仲で、また何かやりたいね、なんて時々話してる。
結局その作品は上映時間も30分足らずと中途半端な長さだったし、地方局で何度か放映されただけで終ってしまった。
自分で撮ってみて分かったことは、きちんとしたホンがあって信頼できるスタッフがついていてくれれば、誰にでも映画は撮れるのかも、ってこと。ただし、クオリティに関しては保障されないし(笑)、商業作品として成功するかどうかは別だけど。
僕の場合、反省点としては、通常自分が仕事で費やすくらいの時間をかけてホンを練ればよかったかな、あるいはワンアイデアで見せる5分~10分くらいの短編にしとけば良かったかな、ということ。

よく、「映画監督になりたい。脚本を書いてみたいのでアドバイスをくれ」と言われるんだけど、とりあえずプレゼン用に短編映画を撮ってみるってのもいいかもね。
長いものは観るほうも負担だから、10分以下のものをね。それくらいだったら業界人と知り合った時に「観てください」と頼めるし、その作品で才能の片鱗を見せることができればアピール度は高いと思うよ。
ただし、プロの映画監督を目指す人はその一方で2時間くらいのボリュームのホンも書く練習をしといたほうがいい。自分がホンを書くのは向いてないと思ったら、基本のアイデアだけ出して、ライター志望の人と組んで書いてみるとか。
っていうのは、短編は面白いんだけど90分超える作品になると途端に輝きを失う作家って多いんだよ。
それは、長いものを見せきる構成力が養われてないからだと思う。

で、芝居の話に戻るけど、今まで僕は芝居って書いたことないんだよね。
今年あたり、挑戦してみようと思ってる。




  1. 2009/06/22(月) 14:43:23|
  2. 雑談
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後楽園ホール

僕がこの世で大好きな場所を三つ上げろ、と言われたら、間違いなく入るのが後楽園ホール。
あとの二つは……今、思いつかない。

ここで格闘技を観れるのは、無上の喜びだね。

今日は、全日本キックボクシング。現役時代は「野良犬」と呼ばれた小林聡ゼネラルマネージャーがプロデュースの興行「野良犬電撃作戦」。
山本元気や前田尚紀ら、面白い選手が出場した興行で凄く盛り上がった。
僕は試合前の煽りビデオの台本を書いていたのでリングサイドのいい席で見せてもらった。

興行自体も凄くよかったんだけど、観に来てる面子がよかった。

まず、南側リングサイド、僕の左隣の席に、猫ひろし(笑)
僕の右斜め後方に、御大・初代タイガーマスク・佐山聡先生。
北側リングサイドに、なぎら健壱。
東側リングサイドに……た、田代まさし!……
K1でエジソン・ドラゴと対戦予定の山本優弥、DREAMの青木真也!もいた。
まさに、しびれるような顔ぶれ。
そして、派手目のオネイサンを連れて、ブルガリ・プールオムの香りをまき散らしながら、やたら会場内の知人に挨拶しまくる、何やって食ってるかわかんないけど羽振りのよさそうなオジサン、お兄さんたち……。
格闘技興行のあるときの後楽園ホール。やばいくらい、甘美で香ばしい雰囲気に包まれてます(笑)

今日はメイン以外は、日本勢VSタイのムエタイという図式だったんだけど、相手が一瞬でも弱みを見せた瞬間に鬼神のような攻撃を爆発させるムエタイの人たちって、しびれますねえ。
やっぱ、タイってすごいなぁ。
「エマニュエル夫人」の舞台もタイで、たしかムエタイで勝った現地の男がエマニュエル夫人と、みたいなシーンがあったような気が……
書いてて収拾がつかなくなってきた。

寝ます。









  1. 2009/06/22(月) 02:19:46|
  2. 雑談
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靴が自然崩壊

20090620113422
法事に履いて行ったポリウレタン底の靴がお寺に着いたとたんに自然崩壊した。
参ったよ。

ことの顛末は、来月3日発売の雑誌 月刊シナリオのエッセイにかくけど、みなさんも久しく履いてなかった靴を下駄箱から出して履く時は気をつけなはれや!
  1. 2009/06/20(土) 11:34:24|
  2. 雑談
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脚本家という仕事

仕事を聞かれて「脚本家やってる」なんて言うと、「自由業はいいなあ」とか「ストレスも多いでしょ」なんていわれる。

自由業ってのは、要するにフリーランサー、身分的にはフリーターと同じだから将来とかかなり不安があるよ(笑)。生涯収入も大手企業のサラリーマンより低い人がほとんどじゃないかな。相手は、それも分かってて、半分気休めで「いいなぁ」と言ってくれてるんだろうね。

ストレスに関しては、どんな仕事でもあるだろうから、特にしんどい仕事だとも思わない。

でも、みんな、脚本家にとってのストレスは「締め切り」と「創作の苦労」みたいなことだと思ってる人がほとんどのようだね。
正直言って、書くのは仕事だし、ある程度慣れなので、煮詰まって苦しいというのはそれほどないんですよ。
あと、締め切りを守ることもそれほどストレスじゃない。ま、どうしても遅れそうなときは前もってプロデューサーに報告して延ばせるなら延ばしてもらうんだけど。

しんどいのは、いろいろ注文がつくこと。
それも、脚本が良くなりそうな意見とかならいいんだけど、各方面(具体的には言えないけど)から、作品をダメにしそうなリクエストが集中砲火みたいに浴びせられて、それを一応全部耳を傾けて、ある程度各方面の顔を立てながら、ホンをまとめなくてはいけないこと。
当然、この過程ではかなり屈辱的な思いもしなければいけない。(プロデューサーは「オレらの方がライターなんかよりもっと大変なんだよ」と言うんだけどね)。「こんな芝居やセリフ、書きたくねえ。こんなアホみたいな展開、ありえねえだろう!」って感じで抵抗するんだけど、全部はねつけてたら作業が一歩も進まないこともある。やはり、大勢で作るもんだからね、誰か一人の意思で突き進むことは不可能。それは大物と言われる監督や脚本家でもそうだと思いますよ。

ま、ここ最近はそういうひどい目にはあってないけど、過去には正直「これを俺の書いたものとして発表するのはつらいなぁ」という作品もある。
でも、ギャラ取ってクレジットに名前を出している以上、名指しで批判されてもある程度は仕方がないとは思う。(まあ、かなり面の皮が厚くなってるんで、批判や誹謗中傷はぜんぜん気にならないけど 笑)

ま、脚本家というのはせいぜい批判されて、仕事が減る程度なんで、作品がコケて実質的に責任を負わされるプロデューサーにくらべれば、プレッシャーは少ないのかもしれないけどね。(もちろん、だから気楽にやってるわけじゃないよ)


ってわけで、
一応脚本家のブログなんで、その辺の映画作りの実際みたいな話も、これから、面白おかしく書いていこうと思う。

ただし、ブラックなネタに関しては、具体的な人名や作品名は出さないし、誰かを傷つけるようなことは書かないように気をつけますんで、もし同業の人でここを覗いてる人がいたら、安心してください(笑)











  1. 2009/06/19(金) 11:37:18|
  2. 未分類
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脚本家

今、記事を書き終わって自分のホームページのTOPに戻ってよく見たら、今更ながらあることに気がついた。

正面にドーンと僕が出したシナリオ指南書の画があって、その脇にレビューが載ってんだけど、そこに「脚本家になるのは狭き門だ」みたいなことが書いてあるのね。

ま、これはこれで良く書いてもらったんでいいんですけど、
ぶっちゃけた話、それほど“狭き門”でもない気がするんですよ。
僕が今とりあえず脚本で食べていけてる第一の理由は、ただひたすら長くやってたから。僕がもっとちゃんとした人間なら、こんな経済的にも不安定な職業は選ばすにとっくに別の仕事に就いてたと思う。

同業者でもみんな結構そう言うもん。
「他の仲間たちは見切りをつけて就職したけど、オレは就職しきれずに続けているうちに何とか食えるようになった」って。
どんな仕事でも結構そんなもんだと思うよ。

やっぱ、人間、コツコツ続けるってことが大事なんだろうね。

ってことで、録画してあったWOWOWのボクシング番組見て寝ようと思ったけど、もう少し仕事しようかな……
だめだ、やっぱテレビが優先だ。
  1. 2009/06/18(木) 00:01:02|
  2. 雑談
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玉木宏

玉木宏くんて人気あるよね。

職業柄、美容院とかマッサージ屋さんとかで女性と話す機会があると「俳優で誰が好き?」って聞く癖があって、今日もある女子から「玉木宏」って答えが返ってきた。

前の記事でも書いたけど、「ロッカーズ」って映画でご一緒させてもらったことがあって、リハーサルとか試写会とかで何度か話したことがあるんだけど、とにかく、凄く感じのイイ人ですよ、彼は。

リハーサルの帰りにマネージャーさんと三人でタクシーに乗ったことがあるんだけど、タレントなのに床にでっぱりがある真ん中の席に長い脚を折りたたんで座ってくれて、僕が「玉木くんが出た映画を見たよ」といったら凄く喜んでくれて、仕事まじめに一生懸命やってんだな、って思った。

試写会でも僕がどこに座ろうか空いている席をさがしていると、自分の隣をポンポンとたたいて「ここに座って」って声をかけてくれたり。
別に僕が脚本家だから特に気を遣ってるってわけじゃなくて、誰にでも優しいんだよね。

仕事したのは大分前だし、彼は忘れてるだろうから、僕なんかが知り合いづらして彼のことを話したりしたらいけないのかもしれないけど、
とにかく彼がこうしてみんなに人気があって「真夏のオリオン」や「MWムウ」と主演作が次々公開されるのは本当に嬉しいね。

それにしても、あの時一緒にタクシーに乗って僕がまず思ったのは、
「同じ人間でどうしてこんなに脚の長さが違うんだ!」
ってこと。
比較する方が間違ってるか(笑)









  1. 2009/06/17(水) 23:22:23|
  2. 俳優
  3. | コメント:3

俳優の身長 その2

今日もまた、知り合いから「脚本家って女優とかに会えるのか」って言われた。

会うことはあるけど、たいてい挨拶ていど。
っていうか、もし長い時間話す機会があっても、僕はある程度距離をとるようにしてる。役者さんって基本的に自分の役のことを一番に考えてるんで、あまり仲良くなるとホン作りのときに面倒なことになるから(笑) プロデューサーや監督はその点、大変だね。日常的に深くかかわらざるを得ないから。

でも、役者さんと話してみると中身はみんな地味だしフツーだよ。
演出部、撮影部、照明部というように、役者は俳優部といって、いわゆる仕事仲間なわけだから、職場やバイト先の同僚と同じ感覚。

でも、容姿に関してはやっぱり、圧倒的に、フツーじゃない。

実際に会ってみて、ある種のショックをうけたのは、伊東美咲さん。
すんごい手足の長さ!
そしてキレイで小さな顔。
彼女と真矢みきさんが並んだ姿は壮観だったね。真矢さんも、スタイル抜群で、画面でみるよりさらにキレイなんだ。
お二人に挨拶してて、人間として劣等感を感じたよ。人間は容姿じゃない、とはいえ、やっぱり、気軽にナンパできない雰囲気だね(あたりまえか 笑)。とにかく、こっちが気後れしちゃう。

長沢まさみ、栄倉奈々、観月ありさ、みんな、バービー人形なみの体形で、恐ろしく顔が小さい。

こういう人たちってのは、やっぱり、一般人として生きていくことは難しいだろうね。だって、目立ちすぎるもん。
男でもカッコよすぎると、周りから浮くってことあるしね。よかったよオレ、平凡(以下?)で。

でもね、いわゆる美人女優と言われる人で主役級の女優でも、会ってみたら割ととフツーの体形で、拍子抜けするような人もいるんだ。
誰とはいえないけど(笑)

ところで、
伊東美咲さんだけど、僕は彼女が演じた今までのベストは、「黄泉がえり」の斉藤幸子だと思う。セリフが少なくて、ほとんどのシーンで美しく手話で語る役。


しかし、

自分の書いてる記事を読み返すと、中身のないミーハーな話題ばかりでホントーに恥ずかしい。

でも、しょうがないか。もともと中身の薄い人間なんだから、見栄張ってもしょうがないし、
こんな話題や雑談でしばらく続けます。
  1. 2009/06/16(火) 09:44:00|
  2. 俳優
  3. | コメント:2

俳優の身長

久しぶりに身長を測ったら見事に縮んでた。
縮むんだね、年とると。
僕は170ちょっとなんだけど、やっぱり背が高い人ってうらやましい。

俳優の身長って、結構みんな興味あるみたいだね。
プロデューサーや監督とキャティングの話してるときも、身長の話は出る。共演者とのバランスとかもあったりするから。

意外な人が小柄だったり、その逆だったりする。

掛け値なしに大きいのはやっぱり阿部寛さん。公称189センチだそうだけど、実際に間近でみると190以上ありそうだった。低めに申告してるんだろうな。めずらしいよ、身長を逆サバ読む人って(笑)。五センチくらい高めにサバ読む人は俳優だとザラだけど。

でも、大きい人は大きい人で苦労があるんだろうね。カメラのフレーミングとかにも影響するだろうし。だから阿部さん、底の薄いペッタンコの靴を履いてる(笑)

けど、人の印象って不思議なもんだね。たとえば玉木宏くんのこと小柄だと思ってる人が結構いるんだね。
僕が書いた「ロッカーズ」って映画で、主役の中村俊介がすごくでかいので、周りの連中が小さく見えるんだけど、玉木くんや佐藤隆太くんや玉山鉄二くんもみんな180以上あるんだよ。

意外に大きかったってのが、御大・平幹二朗さん。あの世代の人だから小柄なのかと思ったら、背も180以上あるんだけど、横幅もデカイの。
「シャ乱Qの演歌の花道」に演歌界の大御所作曲家って役で出ていただいたんだけど、よく出てくれたよ、この映画に。ベタなギャク満載の作品だからね。平さんにはパンチパーマにして貰ったんだけど、和服を着て椅子に座った姿を後ろからみると奈良の大仏みたいだった(笑)
セットで恐る恐る挨拶したら、とても穏やかでやさしい人だったね。
「シャ乱Qの演歌の花道」、なぜかDVDになってないんだよね。監督の滝田さんもアカデミー賞とったことだし、フジテレビさんDVD出してくんないかな。くだらないベタなギャクが許せる人にはオススメです。つんくが劇中歌う「虹色橋」は名曲だと思う。ちなみに僕も陣内孝則さん演じる演歌のプリンスの付き人役で出演してます。

俳優の身長の話に戻るけど、身長差のある俳優のツーショットでも撮影の仕方でごまかせるんだよね。僕は撮影技術のことは詳しくないけど、ちょっと下の角度からあおり気味に撮れば、みな同じくらいの背になるんだ。あるいは、主役の小柄な俳優が画面の右にいたらカメラをほんの少し右に傾けると見事にバランスが取れちゃう。

いわゆるスターとかアイドル系で、公表してる身長よりずいぶん小さい俳優さんもいるけど、ここでは書けない(笑)。僕もまだ現役でいたいから。

でも、役者は、いや人間はシンチョーじゃないよ!

「ナポレオンをはじめ偉大な人物は皆、小柄である」って言葉もある……ま、それも、小さい人の負け惜しみかな。だって、実際に見た黒澤明、凄えデカかったし。






  1. 2009/06/11(木) 14:09:58|
  2. 俳優
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