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斉藤ひろし 『脱力日記』

映画脚本家 斉藤ひろしのブログ, 主に愚痴と雑談

相も変わらず

特にテーマのない、とりとめのない一日のレポートっす。



朝起きて、天啓を受けた。

わがままに生きなさい。

僕は信仰を持たないので、これはテメエの内なる声なんだね。

他人からは「もとから自分勝手な奴じゃねえか」と言われるかもしれないけど、
自分では生来気を遣いすぎる性格だと思っている。このトシになって、そんな自分に疲れたんだろうね。
今年に入ってから丸一日完全オフという日がなかったから、仕事も少し休もうかな……

昼間、ある人にそんな話をすると、
「ああ、良かったですねサイトーさん。わがままになる。自分を甘やかす。それでいいんじゃないですか」

そんな人との会話があったり、買い物やらをして、一旦帰宅したら、
銀行が三件、立て続けに来た。
この人たち、オレの動きをGPSか何かで追跡してるんじゃないのか? オレ、自分の知らない間に盆の窪にチップとか埋め込まれたりしてて。
オレの口座の入出金をいちいちチェックしていることだけは、明白だ。ちょっとこわいから、全部タンス預金にしようかな。でも、ドロボーに入られたら終わりだし……無駄に金持ってると気苦労が多いわ、ホンマに。

それぞれの人たちに、

「仕事休むし来年から無収入になるんだけど、ポルシェ911とフェラーリスパイダーを買うので5千万貸してくれ」

と言ったら、全員答えを保留したまま、ポケットティッシュとか金融商品のパンフを置いて、逃げるように帰って行った。
金融商品を買うって言った場合は天使のように微笑んでくれる人たちが、急に表情を失うのはどうしてなんだろうねぇ。


そして夜、

某監督から携帯が入り、

「大立者たちと飲んでいる」

というので、

「オレも混ぜて」

と出かけて行った。

そのうちの一人は懐かしいAさんで、昔一緒にやった仕事の話で盛り上がった。その時のホン打ちで窮地に追い込まれた俺を救ってくれた人でもあるんだけどね。変わってなかったな。
舞台関係の女性プロデューサーもいて、今度ボク小規模な芝居のホンを書く予定なんで読んでね、と早速売り込み。

ボクに携帯をくれたカントクは、ヴィッキー・チャオ(レッドクリフとか少林サッカーの女優)に六本木の瀬里奈で鉄板焼きおごってもらった話をしてくれ、
僕はその話が羨ましすぎて「もう一回聞かせてっ」とガキのようにせがんだら、三回同じ話をしてくれた。
「その夜はヴィッキーとはどうなったの?」とたずねるのがフツーの流れのはずなのに、何故かオレが発した質問は、
「で、肉はヒレだったの? サーロインだったの?」
「忘れた」
「ええっ……そこ重要なとこでしょうがああっ」
「サイトーくん、そこでキレる人なんだ。今思い出した、ヒレだった」
「ヒレか、おれはカルビがいいなやっぱり」
「瀬里奈にカルビなんかねえよ」
「庖丁が踊る店でしょ」
「それベニハナ。ロッキー青木」
僕の質問もそうとう低レベルなんだが、カントクとA氏も完成品に近づくにつれ、会話が支離滅裂になってゆく。

みなさんと楽しく飲んでるとこをブログにアップするから写メ撮らせてくれ、と言うと、一瞬真顔になられて、

「顔と指はカンベンしてくれ」

……で、こういう写真に。


大立者


「サイトーさん、誰か気に食わない人はいますか」

僕がテキトーな人物の組織名&部署名を挙げると、

「分かりました。任せてください」

とおっしゃるので、

「いえいえ、今のは冗談です。皆が僕のことをどう思ってるかは知りませんが、僕の方はムカツク人とかはいないです。
それより……ガールフレンドが欲しいんですが、『経済的に不安定でポンコツのオッサンでもいい』というマニアな女性がいたら紹介してくれませんか?」

「そっちの方ですか。それは……少し時間をください」

とのことでした。

多大な期待を寄せてお待ちしております。


結構おつまみをいただいた後なのに、
散会したあと、ふと、
カレーうどんがたべたくなったが、そんな店やってるわけない……と、思ったらジョナサンが目の前に。たしか、あったはず。

あった。

カレーうどん


脂身たっぷりのバラ肉がたっぷり入ってて、僕好みのもので満足。牛乳たっぷりの古奈屋よりこっちのほうが好きかも。


今朝も朝刊配達のバイクと一緒に帰宅しました。

  1. 2010/10/01(金) 05:14:35|
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