スーパーの駐車場で、
ミニバンの車内で買主を待つニャンコを発見。首輪をして、キレイな猫だから、可愛がられているのだろう。
「ハリーとトント」という映画があって、ちょっと物悲しい話だけどいい作品だった。
老主人公ハリーの相棒猫がトント。
トントも、車のダッシュボードの上で大人しくしながら、ハリーと旅をしていた。
- 2011/01/15(土) 12:46:21|
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昨日、渋谷で某プロデューサーとミーティングがあったのだが、
お互い、
映画の題名やら役者の名前やらが、なかなかスッと出てこない。
「えっと、なんだっけあのタイトル」
「アレでしょ」
「そう、アレ」
「あいつ、なんて名前だっけ、アノ映画に出てたホラ」
「アイツでしょ」
「そう、アイツ」
そのプロデューサーはまだ三十台半ばだが、50過ぎのオレと、いい勝負だ。
そういう意味で、
好感の持てる人物である。
ポンコツおっさんからみて好感度の高い人物とは――
オシッコが近いので上映時間が2時間を越える映画はキツイという奴。
子供に「お父さんは臭い」と言われている奴。
自分の眉毛に、太くて長い毛が混じっているのに気付いてハッとする奴。
キレイな若いコと話していて一瞬トキめくが「所詮自分はゾーンから外れているんだからバカな夢を見ちゃいかん」と勝手に気持ちが萎える奴。
まだ40になったばかりなのにもう老眼がキテる奴。
――皆、好感が持てる。
同世代や自分より若い奴の衰えを見て安心する、というセコイ気持ちがあるのかもしれないが、
どちらかというと、
いい感じにガタがきてる者同士としての共感に近いかな。
オレたちは、仲間だぜ。ってね。
(追記: そのプロデューサーがガタがきてる人、っていう意味じゃないッス。万が一、読んでたらスンマセン)
- 2011/01/15(土) 02:42:48|
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